MSC-680A：多層プレス後の外周切断をバリの発生無く自動加工します。（カメラ認識）

　MCX-680A：X線で内層マークを認識し、基準穴加工前に外周切断をバリの発生無く自動加工します。

• 上下の回転刃で切断する事により、ワークへのダメージ、バリの発生を抑え綺麗な仕上げ面になります。
• 切断端材を正確に保持し、切断後は端材収納部へ排出します。
• 薄板から厚板まで幅広い板厚の加工が可能です。
• 完全密閉式集塵カバーの為、切削粉の飛散が有りません。
• 画像認識により加工位置決めピン立てが不要です。（ホールダメージ無し）
• X線穴開け装置との連結が非常に簡単です。また弊社オリジナル投入機との連結により、単体での使用も可能です。
• 1ステーションでの4辺加工を可能とし、機械寸法の短縮を実現すると共にワーク移載時の精度ズレが有りません。
• ワーク排出方向が自在となり、刻印位置の制約が有りません。
• 板厚測定機、刻印機、コーナー面取機との連結が可能です。
• パソコン制御により数万件のデータ記憶が可能です。
• 強い機械剛性により高い加工精度を維持します。